プチガーデンから始める！ベランダで楽しむ夏野菜の栽培術

ガーデニング

2023/06/03

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夏といえば、野菜の収穫が豊富な季節。しかし、広いスペースが必要な畑がない人も多いのではないでしょうか。そんな人にもおすすめなのが、ベランダでの野菜栽培です。今回は、ベランダで楽しめる夏野菜の栽培術についてご紹介します。

ベランダでの野菜栽培におすすめの夏野菜

ベランダでの野菜栽培におすすめなのは、育てやすく収穫量が多い夏野菜です。代表的なものを紹介します。

ベランダ野菜の代表格であるトマト。日当たりと水やりが大切です。鉢植えにする場合は、根が張りやすい深めの鉢がおすすめ。

様々な料理に使えるきゅうり。栽培には水やりが重要で、日中の水切れを防ぐために日陰に置くこともできます。

茄子は、大量に実をつけるために茎を支える必要があります。また、暑さに弱いので、日中は涼しい場所に置くようにしましょう。

夏の風物詩であるとうもろこし。大きな深めの鉢に植え、日光をたっぷり当てます。ただし、風に弱いので、通風がある場所に置かなければいけません。

種をまく前に、まく時期とまく場所を考えましょう。夏野菜は暑さに強いため、5月中旬以降に種まきすれば良いでしょう。鉢植えは、根を広げやすいものを選び、下に水を流す穴をあけましょう。

水やりは、夏場は特に欠かせない作業です。また、肥料は種まき後1か月ほど経ってから与えます。初めはあまり肥料は与えず、徐々に増やしていくことがポイントです。

収穫時期は、種類によって異なります。トマトは完熟すると自然に取れることが多いですが、きゅうりやナスは袋をかぶせることで、日光や害虫から守って成長を促し、収穫を迎えましょう。

ベランダでの野菜栽培は、手軽で楽しめるのでおすすめです。夏野菜であれば、種まきをしてから1か月後には収穫ができるので、初心者でも気軽に始められます。ぜひ、自宅のベランダで新鮮な野菜を収穫してみてください。